2011年11月11日

写仏を体験

_DSC9784(1)0001.jpg 奈良の二日目は雨予報のため、当初の予定を変更して当麻寺に行くこととした。近鉄奈良駅からおよそ一時間で葛城市の当麻寺駅に到着、隣は今や舌戦たけなわの大阪府だそうです。
 当麻寺は飛鳥時代創建の古寺で、中将姫伝説の当麻曼荼羅で知られるが、奈良市の中心部にある大寺とは違い、如何にも素朴な雰囲気のする寺だった。
 本堂、金堂、講堂、東塔、西塔とすべて見て回ったが、実はここでのメインエベントは写仏体験でした。
 2,500円也を払って、中乃坊にあがると自分の書く仏様を選んでくださいと言われた。一番シンプルそうなので阿弥陀如来半身像を選んだ。
 筆、墨、タオルなど一式をもらい簡単な説明を聞いていざ挑戦。試し用の部分図で少し練習してみたが、急に上手になるわけでもなし、さっさと書きはじめた。
 線をなぞるだけなのに微妙に線が太くなったり細くなったり、濃くなったり薄くなったり、なかなか難しい。我ながら、絵心のないのが身にしみる。何とか完成させて願意を書きこみ奉納した。。
 上手下手でご利益はかわらないと聞き、納得して寺を後にしました。帰り道にあったお店で名物中将姫餅を食べた、赤福のようなお餅でした。
 去年は薬師寺に初めての写経を奉納し、今年は当麻寺で初めての写仏体験でした。楽しんでいるだけですが何かいい人になった気がします。

ラベル:当麻寺 奈良 写仏
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2011年11月08日

コスモス寺般若寺

_DSC97550001.jpg 先月末一年ぶりに奈良に行った。地元の友人の案内で最初に行ったのが般若寺。
 近鉄奈良駅からさほど遠くはない。道端に無造作に立っているような楼門は国宝、門前にはコスモスが咲いていた。
 コスモス寺とも呼ばれ、境内もコスモスがいっぱい。残念ながら最盛期は過ぎていた。
 聖武天皇時代がはじまりといわれる古刹、その時代にコスモスって有ったのかなどと、歴史が気になる会話をしながらも、寺の風情にコスモスはよく似合っている。
 十三重石宝塔は日本最大、傘塔婆は日本最大最古とされている。
 秘仏阿弥陀如来、文殊菩薩は小さいながらも精巧な造り、単眼鏡を出してしばらく眺めた。入口のドラを叩くと自動扉のように開いたのは面白かった。こちらは百聞は一見に如かずの類かも、現場で楽しんでください。。
ラベル:奈良 コスモス寺
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2010年07月13日

平城遷都1300年祭へ

_DSC1439.jpg_DSC1436.jpg奈良の旅の最後は平城遷都1300年祭へ。法華時から来た道を引き返す。レンタサイクルでは会場には入れず、大極殿に近い駐輪場に停めて歩く。さすがに広い。
 大極殿は並んだが、たいした混みようではなく直ぐに入れた。
 中央に復元した高御座があったが、えっこれが王座という程度の椅子だった。10年ほど前に見た紫禁城の王座はずいぶんと立派だった気がするが歴史が違うのかな。

_DSC1438.jpg_DSC1437.jpg 四方の壁上部には四神と十二支が描かれている。作者は日本画家上村淳之氏、前に壁画を描く姿が紹介されていた。試作に試作を重ねイメージを作り描きあげたそうだ。白い衣装を身につけていたのが印象に残っている。
 東に青竜、南に朱雀、西に白虎、北に玄武、何れの獣神も優しく見える。内に外に厳しい時代だったはずだが。
_DSC1453.jpg
 自転車で朱雀門近くに移動した。この前に来た時の大極殿は白いテントに覆われていた。本当に広い。平城京跡のなかを電車が走っているのが1300年の歴史を想像させる。
 まだまだ見るところはあったが、昼には引き上げ帰途につきました。
 たった四日間の奈良だが書き終わるまで一カ月。行ったのは六月上旬、この週末はまた奈良です。
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2010年07月10日

海龍王寺

_DSC1411.jpg 奈良の旅の最終日、朝ホテルで荷物を宅急便に預けた。
 西大寺駅までいき自転車センターでレンタサイクルを借りた。平城遷都1300年祭会場へは
シャトルバスもあるが、ついでに近隣の寺を訪ねるにはこちらが便利そうに思った。レンタル料は一台1000円也。
 平城京跡の会場を横目に見ながら通り過ぎ、10分くらいで海龍王寺についた。海龍王寺は平城京最古の寺のひとつで、遣唐使の渡海安全を祈願した寺と伝わる。
 二か月ほど前のテレビ番組で見覚えのある顔の方が入り口で拝観券を売っていた。住職さんが直接とはと驚いたが経費削減かな。
 世界の海水を集めたという青い容器が本堂に置かれていた。テレビでは寺のいわれと共に重々しく紹介されていたが、実際は無造作に並べられているように見えて意外だった。
 国宝の五重小塔は奈良時代の五重塔をそのまま小さくしたもので、当時の建築技法を伝えると聞いていたが、昨日薬師寺で見た肝心の心柱があるようには見えなかった。
 この後、すぐ近くの法華寺にもいった。何れも平常京跡会場からさほど遠くないが観光客も少なく静かでした。

ラベル:奈良 海龍王寺
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2010年07月09日

西大寺を出たらガトー・ド・ボワへ

DSC01389.jpg 奈良紀行の余談です。
 西大寺を出たら正面に郵便局が見えた。奈良の切手を買いたいと言うので立ち寄った。奈良限定発売という入江泰吉写真の切手もあり売り上げに協力してしまった。
 駅に向かって歩いていると、突然このお店だと言いだした。事前に旅本で見たようだがケーキの有名店らしい。
 DSC01399.jpg名前は「ガトー・ド・ボワ」。フランスのコンクールで世界チャンピオンになったパティシエの店だそうだ。店構えは都会では普通だが、ここら辺りでは目立つかもしれない。
 中に入るとお茶も飲めるというので休憩することにした。ショーケースの最上段に並ぶのが特に綺麗で値段も高めでした。この店のお勧めだそうだ。
 それぞれ一品を選んだのだが、綺麗なうえに上品な味にも満足した。評判になるほどのことはありそうだ。こんな場所に店を構えているのが不思議なくらいの店だった。
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2010年07月08日

西大寺

_DSC1387.jpg 西ノ京駅からの帰り、乗り換えついでに西大寺駅で下車した。ごちゃごちゃとした駅前からほんの数分で西大寺、鳥居をくぐって進むのも妙だが右手に四王堂がある。
 あまり大きくはない。入ると十一面観音像と両側に四天王像が並ぶ。四天王像は創建当初唯一の造像とされるが、再三の火災により当初のものは邪鬼だけと考えられているそうだ。

 本堂もずいぶんと小さめ。本尊はいわゆる清凉寺式の釈迦如来立像だそうだ。清凉寺式・・・美術史概論に出てきた気もするけど…?肝心の本尊は厨子のなかで見えません。
 ところで「西大寺」の寺名は言うまでもなく、大仏のある「東大寺」に対するもの。奈良時代には薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などが立ち並ぶ壮大な伽藍を持つ大寺院であったとされるが、今は比べようもない。
 本堂から出ようと廊下に立つと目の前は東塔跡の場所でした。
ラベル:奈良 西大寺
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2010年07月07日

唐招提寺

_DSC1373.jpg 唐招提寺に向けて歩き始める。途中の崩れかけた壁は古が偲ばれる景色となっている。
10分ほどで南大門に到着。正面に金堂が荘厳な姿を見せていた。
 唐招提寺は唐の高僧・鑑真大和上により天平宝字3年(759)に創建されている。鑑真の死を賭しての渡海はあまりにも有名である。いまでも中国からの要人が来日すると必ず鑑真の墓に参拝すると聞く。
 この前来たのは三年前の真夏、とても暑い日だった。あの時には金堂が大修理中で白いテントがかかっていた。十年をかけた大修理も昨年終わり、反り返った大屋根を見せている。
 中央に本尊・盧舎那仏坐像、右に薬師如来立像、左に千手観音立像が並ぶ。いずれも国宝です。
 薬師寺ほど人は多くなく境内は静か、観光客とは一線を画したような歴史の重みを感じられる唐招提寺でした。
ラベル:奈良 唐招提寺
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2010年07月06日

薬師寺

_DSC1246.jpg 奈良三日目は西の京へ、近場なのでゆっくりの出発だ。この日の朝食はホテルのバイキング、我々と似たような夫婦連れが多い。
 西ノ京駅から薬師寺まではすぐ、まずは玄奘三蔵院で特別公開中の大唐西域壁画を見る。昨年亡くなった平山郁夫が30年をかけて完成させたもの。平山作品は何度か見るが、いつも印象的なブルーに惹かれる。
 壁画のなかにバーミヤンの大仏があった。タリバンによって破壊されて今は無く、相変わらず混迷したアフガンの状況と重なって見える。

 金堂ではまだ若い僧侶の法話を聴いた。ここのお坊さんはいつ聞いても話術にたけている。最後には写経を買った。帰ってから二人で少しずつ書いて完成間近です。
 月光・日光菩薩の拝観は東博以来だが、やはり薬師三尊像として鎮座するのが収まっている。外からの撮影に制限はないようです。
_DSC1301.jpg 
 奈良時代から残る東塔は、継ぎ合わされた心柱で34メートルの高さを支えている。鏡により天井が見られるように特別開扉中だった。
 西塔は昭和の初めに再建されたもので、外見は東塔より彩色が鮮やかだ。11時からの内陣特別公開を見てから、薬師寺を後にした。
 薬師寺境内では東塔と西塔を見られる場所はあまりない。秋からは東塔の解体修理が予定され、10数年見られなくなる。今月もう一度行くが二塔を綺麗に見られる場所に立ちたいと思っています。
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2010年07月05日

電車から見た奈良風景

_DSC1214.jpg
 室生寺、大野寺、長谷寺とまわり井谷屋では千人風呂をひとり占め。
 まだ日は高いが一日を十分に満喫して奈良への帰途についた。
 車中からの風景は、のどかな里山風景がしばらく続いた。
 水田には早苗、田植えのシーズンだ。田んぼが田舎の風景と重なる。
 東向き通りで早目の夕食をすましたあと、奈良町辺りを少しうろついてこの日は終了です。
ラベル:奈良
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2010年07月04日

長谷寺帰りの風呂と日本画

矢野きょうそん.jpg 長谷寺の境内を一周してもまだ14時過ぎだった。
 境内に抹茶を飲ませる場所があったのでまずは一休み。参道に旅館があったのを思い出し、お風呂に入れそうだと帰りに寄ることとした。
 参道の中ほど、湯元井谷屋の看板が出ている。フロントで荷物を預け、入浴料金は二人1600円也を支払う。タオル付きです。
 長い廊下を歩いた奥の二階に千人風呂と称する風呂があった。かなり大きい、客は誰もいない。
 温泉特有の臭いやヌルヌル感はなかったが温泉だそうだ。ひとり鮮やかな緑を眺めながら貸切の大湯船につかった。

 風呂上りにロビーにいくと、壁いっぱいもある大きな日本画が飾られている。昔のこの辺りの風景だろうか。
 フロントで尋ねると作者は「やのきょうそん」ということだけ判った。
 調べてみると「矢野橋村」、大正から昭和にかけた愛媛県出身の日本画家だった。
 同時代に同県出身の政治家で井谷正吉という方がいたようだ。この井谷屋、矢野橋村とつながるのだろうかと想像した。
 矢野橋村の作品が国立美術館のwebに出ていた。井谷屋で見た絵とは違うがイメージは似ている。
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2010年06月29日

長谷寺

_DSC1109.jpg 大野寺から駅までは歩いてすぐ、ちょうど着た列車に載ったらひと駅で終点。急ぐ旅でもなく、うちの田舎よりましかと思いながら、のんびりと次の列車を待った。
 長谷寺駅に着いて早いけど昼を食べようと、川を渡った突きあたりの小さな食堂に入った。おばあさん一人でやっているらしい。昔は良かったという話をずっと聞きながら700円也の親子丼をいただいた。
 目の前に古い旅館があったが昔は芸者衆がいてずいぶんと賑やかだったらしい。

 長谷寺の仁王門から続く長い登廊は印象的だった。二月堂お水取りの登廊より、だいぶ長そうだ。お坊さんが並んで来ないかなーなどと、勝手に絵柄を考えていたが、獲らぬ狸でした。
 本堂には、木造十一面観音菩薩立像が立つ。目の前で見ると巨大だ。鎌倉長谷寺の十一面観音も大きいが、それよりも大きいらしく10メートルを超えるそうだ。
 本堂の舞台から眺めると五重塔が見える。景色としては室生寺よりきれいだ。良く見る写真は紅葉に染まる五重塔だが新緑もなかなかのものだ。
_DSC1171(1).jpg
_DSC1179.jpg
_DSC1161.jpg 五重塔に向かって歩いていると、てっせんが咲いていた。朝顔のように垣根に這わせてあったのが新鮮だった。
 五重塔のそばで休憩中、お坊さんが来たわよとの妻の声に慌ててカメラを構えた。若いお坊さんが五人、早足で歩いてくる。施設の前に来るたびに立ち止まり手を合わせていく。立ち止まるのも一瞬、手を合わせるのも一瞬、走るようなスピードで木立の陰に消えてしまった。
 せっかくのチャンスも、撮れたのはタイミングの悪い写真数枚だけでした。
ラベル:長谷寺 奈良
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2010年06月28日

大野寺

大野寺摩崖仏_DSC1086(1).jpg _DSC1088.jpg 室生寺からは10時15分のバスで駅に向かう。これが下りの始発バス、長谷寺に行くにも時間は十分なので大野寺で途中下車。行きにタクシーの中から見た摩崖仏をゆっくりと眺めることとした。
 鎌倉時代に崖に掘られた線刻の弥勒菩薩像である。大野寺の境内から拝観した。
 川向うにあるので肉眼ではそれらしく見えただけで、頭の中に想像しながら手を合わせた。
 行きのタクシーで夕方の日射しの頃に一番よく見えると聞いた。風化を防ぐための保存処理をしているとも聞いた。
 撮った写真を多少見やすくしてみたが、仏様の姿が見えるでしょうか。
 私の住む町にも摩崖仏があるが、風化が進み残念ながらかっての姿は認められない。
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2010年06月27日

室生寺

_DSC1003.jpg 奈良の旅から半月ほど経ってしまった。四日間の旅が一日分しか書き終わっていない。
 とりあえず二日目を続けよう。早朝にホテルを出て、近鉄を乗り継いで室生寺に向かった。朝食はコンビニで買ったパンと牛乳、客のほとんどいない車中ですました。
 始発のバスが9時50分なのに室生口大野駅に着いたのはまだ8時過ぎ、ちょうど帰ってきたタクシーを捕まえた。もう100万回も説明しているのだろうか、室生寺に到着するまで流暢な説明が続いた。
 室生寺は開いたばかりで、多分この日の一番乗りだ。
 階段を少し上った金堂では、真ん中の国宝・釈迦如来に圧倒され、前に居並ぶ特別公開中の重文・十二神将に感心し、満足感を持って出た。
_DSC1039.jpg  しかし後で気づいたことだが、国宝・十一面観音を見落とした。妻に言わせると左側に並んでいたらしい。視線には入っていたろうが脳裏には残っていない。ちょっと後悔したが遅かった。
 少し上には五重塔、何年か前の台風で倒れたがいち早く再建されたものだ。階段の下から見上げると土門拳が撮った雪の五重塔が浮かぶ。
 ここから奥の院までは更に長い階段が続く、妻は無理というので御朱印帳を預かり一人で上がってきた。上にいたお坊さんによれば金堂から450段、下から750段あるらしい。
 妻は数十年ぶり、私は初めての室生寺でしたが、シーズン外れの訪問で山寺の静かな雰囲気を楽しむことができました。
ラベル:奈良 室生寺
posted by いごっそう at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

入江泰吉風に 

_DSC0991(2)興福寺.jpg 国立奈良博で買おうと思っていた入江泰吉の『私の大和路−春・夏紀行』が棚にない。前に秋・冬紀行だけ買い、そのうちにと思いながら買いそびれていたもの。
 小町通りの書店にあるかもとのアドバイスをうけ、帰り道に手に入れた。良かった。
 その入江泰吉の写真のような風景が見られる場所がある。それは県庁屋上、今回、妻に見せたかった隠れた穴場だ。
 着いたら17時、ダメかと思いつつ、入口に行くと17時15分まで開放とある。滑り込みセーフでエレベータに乗りこみ屋上へ。
 建物規制のせいで周辺に高いビルはない。興福寺の五重塔が一番高いと聞くが、県庁屋上の展望スペースはそれに匹敵するのではないか。
 東に見えるのは法隆寺、若草山。南には興福寺五重の塔、市街地を超えたはるか向こうに見えるのは生駒山だろうか。いつ来ても奈良を感じられる眺望だ。
 入江泰吉だったらどう切りとるのかと思いつつ何枚か撮ったが、足元にも及ぶわけがないですね。
posted by いごっそう at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

大遣唐使展

吉備の真備IMG_edited-1.jpg
  阿修羅再会の次は坂を上がって国立奈良博の平城京遷都1300年記念「大遣唐使展」に行く。
 今回の目玉はボストン美術館所蔵の吉備大臣入唐絵巻だ。大正時代に海外流出したいわくつきの絵巻で、今回の里帰りはその一部である。絵巻の内容は吉備真備の偉大さを強調した作り話とされるが、自分なりに歴史を想像しながら見せてもらった。
 近年、西安で出土した「井真成の墓誌」にも歴史の重みを感じた。墓誌銘には皇帝の詔にて葬令が営まれたと残るが、日本の記録はない。200年以上続いた遣唐使では数千人の人々が船に乗ったが歴史上に名を残すのはほんの一握りである。
 新羅船の舶載品購入を示す752年の「買新羅物解」は史料学概論に出てきたものだ。科目試験の勉強で記憶に残る。
 小さな仏像や銀函の精巧な細工も素晴らしい。実は単眼鏡を入れたリュックをロッカーに預けて入場してしまい、妻に取ってきて言われて戻ったが、その判断は適切だったようだ。肉眼ではとても感じられない世界が見えた。
 購入した400ページの図録はずいぶんと重たかったが、価値ある重さだと納得です。
posted by いごっそう at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

興福寺で阿修羅

_DSC0969.jpg 平城京遷都1300年、触発されたわけではないが、先週、久々に奈良に行ってきた。
 昼前には奈良に到着、まずはホテルに行き荷物を預ける。
 早朝出発だったので少し早めの昼食、東向き通りの「ふる里」で吉野くず大和蕎麦を食べた。何回か来ているが、妻にも好評で一安心。
 最初の行先は興福寺、猿沢の池側から五重塔を眺めながら国宝館へ。目的はもう一度見たい「天平のイケメン阿修羅像」。館内には八部衆の並ぶ中ほどに阿修羅像が立っている。東博で一人立っていた阿修羅とはまた印象が違う。美術品としてみるのと仏像としてみるのとの違いだろうか。
 一番右に展示された胸から上だけの「五部浄」は、腕が東博にあるとの解説書きがあった。いきさつに興味を持って係りらしき人に質問したら、「知らん」と一喝された。作務衣を着ていたので関係者かと思ったが、ただの警備員だったようだ。
 帰ってネットでこの腕について調べてみたら、明治20年代に個人が東博に寄贈したもののようだ。いきさつは分からない。
 それにしても、いきなり予想もしない洗礼を受けました。この後は明日以降、時間があるときに続けます。
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2010年04月20日

伊勢神宮で

DSC005450001.jpg 先週、岐阜の帰りに伊勢神宮に寄った。伊勢神宮に来るのは20年ぶりくらい、関西方面に単身赴任していた頃、東京にいた家族と名古屋で落ち合い賢島に泊まったことがあった。その時は外宮しか行かなかったが、今回は外宮・内宮ともに参拝した。
 20年毎の式年遷宮を平成25年に控え、準備が進められているようだ。
 社殿はまたまだ新しそうに見えたが、古1300年前から続くいにしえからのしきたりだそうです。
 外宮入り口の火除け橋は架け替え工事中で、宮大工と思われる人たちの作業服がみな白色なのが印象的だった。
 御正宮と呼ばれる敷地の中では、和服の男性と女性二人が儀式らしきものを行なっていた。白い砂利のうえに坐り、お社に向かってひれ伏す姿は映画で見る世界だった。撮影禁止ゾーンで残念。何の儀式からはわからずじまいだが一般人のように見えた。
 駆け足だったが、20年前とは違った視点で見られた気がする。帰りに赤福と秋に出産予定の次女の安産の御守を買いました。
ラベル:伊勢神宮
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2010年03月27日

富士サファリ

DSC090740001.jpg 昨晩から泊っていた孫と一緒に富士サファリへ。最初がライオンゾーン、ジャングルバスにライオンがたかっていた。はた目にも結構な迫力だ、金網越しとはいえ鼻面つき合わすとすごい迫力だろうね。
 何か仕掛けがあるのだろうか。こちらのバスには全然集まってこない。もう来る機会はないかもしれないが、次はあのバスに乗りたいと思った。
 富士サファリから伊豆に出て大仁でランチ、江間でイチゴ狩りをして、三島のわさび工場、沼津の干物店に寄った12時間のバス旅はしんどかった。
 今日は孫と約束していた団地自治会のバス旅行でした。
ラベル:富士サファリ
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2010年02月24日

河津桜めぐり

DSC084330001.jpg 最近は各地で早咲きの河津桜が植えられ、観光客を集めている。先週、木曜日に三浦海岸の桜、土曜日はツアーで伊豆半島の河津町の桜と南伊豆町のみなみの桜と、三ヵ所をめぐった。
 写真はみなみの桜、パンフに載るのとほぼ同じ場所、どのパンフ見ても桜の下の土手が菜の花で埋まっている。期待していたのにがっかり、添乗員は「三年位前は菜の花があったのですが・・・むにゃむにゃむにゃ。」でした。
 ところで、いずれの河津桜も見ごろだったが、どうもワクワクした気持ちになれない。
 やっぱり、桜はソメイヨシノじゃなくちゃだめですね。今年は比較的早い開花予報だ、後一月もたつと咲きはじめる。
posted by いごっそう at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

五連ちゃんテニス達成

DSC01285.jpg 今朝は眼が覚めたら雨、ちょうどいいかと思っていたら8時には止みました。とうとう五連ちゃんテニス成立です。たかだか一日2〜3時間しかやってないのですが・・・それなりの疲労感です。
 昨日一昨日とこちらは雨のようでしたが、当間高原は天候にも恵まれ、テニス、温泉、飲ミニケーション。そのうえ朝には100円で新緑のぶな林散策とワラビ採りまで楽しめました。
 お土産に買ったのはアスパラガス、スーパーでは見たことのない超極太です。大きいので不安がありましたが焼きも炒めもいい味でした。
 このリゾートホテル、シルバーのゴルフグループや家族連れで適当に賑わっていますが、バブルの遺産のようでもあり運営は大変なのではないでしょうか。
DSC01249.jpg
 DSC01293.jpg 山より海派ですが、たまに高原のさわやかな空気もいいものです。ここで見る木の緑や花の色には透明感がありますね。これも空気がきれいなせいでしょうか。
 難を言えば遠いこと。新宿からの直通送迎バスはリーズナブルですが4時間は疲れましたね。いつ外を見ても山の中でした。
 考えてみると往復に8時間+3時間かけて、テニスをしたのは2日間で5時間です。飲ミニケーションは、多分5時間以上だったと思いますが。
ラベル:当間高原
posted by いごっそう at 21:07| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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